この二足歩行の捕食者はアクロカントサウルスといって、何だろう、とにかく存在感がハンパないね。 いれば絶対わかるから。 この恐竜は展示の目玉になるよ、めっちゃ大型だから目立つしね、ハハ。 アイザック・クレメント
概要[]
アクロカントサウルス(Acrocanthosaurus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する恐竜の一種である。
サンドボックスモード以外のモードで使用する際の条件は以下の通りである。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
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キャンペーン | 登場せず | N/A |
カオス理論 | 登場せず | N/A |
チャレンジモード | ゲノムデータを50%以上採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯アメリカ北西部 |
説明[]
体長約12m、体重6t以上にも及ぶアクロカントサウルスは、白亜紀前期に生息した最大級の獣脚類の一種。
肉食性の恐竜で、長いトゲ状の突起が首から背中まで通っていることから「高い隆起を持つトカゲ」が学名の由来となっている。 鋭い歯と強力な顎を持ち、有名なティラノサウルス・レックスに匹敵する凶暴な捕食者だった。
フィールドワーク[]
かつて北アメリカの大地を支配していた肉食獣アクロカントサウルスは、その巨体に見合った生息環境が必要となる。 具体的に言えば広めの囲い内に森林と空き地が必要となる。 森林がないサンディエゴの場合は凄まじいまでに広い空き地、その総数なんと96%が必要となる。
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説明文には凶暴な捕食者とあるが、ジュラシック・ワールドにて飼育できるアクロカントサウルスは、非常に肉付きがいい上に妙に眠そうなツラをしている。
それを証明するかのように、普段はちょっと歩いてしゃがみ込み、ちょっと歩いてはしゃがんで寝るという「本当にコイツが白亜紀前期を支配していた恐竜なのか?」と思えるほど大らかな雰囲気を醸し出している。
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だが、我々に見せるのんびりとした姿はまやかしの偶像にすぎず、強すぎる縄張り意識ゆえに同種とコンピーを除く生物とは生息域を共有することはない。もし自身のテリトリーを犯す者が現れた際は、大型の生物に対しては鋭利な牙を剥き出しにして噛みつく。 自身より小柄な生物に対しては一度転ばせたのちに、自身の体重全てをかけて踏みつけるなど、ありえないくらいの無情さを曝け出して襲いかかってくる。 その時に発揮されるパワーは、実装されている恐竜の中で6位の地位に着けるほど高いため[1]、パーク運営者はできるだけ彼女の機嫌を損ねないよう心がける必要がある。
攻略時における留意点[]
チャレンジモードのアメリカ北西部にのみ登場する超絶レアな恐竜。 それだけ勿体ぶらせる価値はあり、アピール値が非常に高いのが魅力である。
ただし孵化する際の費用が100万オーバーと非常に高く、敷地面積を多めに取ることが欠点で、登場するステージの特性と全く噛み合っていない。 非常にカッコいいビジュアルと恵まれたアピール値を生かせないのは大変残念であるが、当ゲームはカッコいい生物が大損こく仕様となっているため致し方ないといえばそういう事になる。 ただその代わりとして当ゲームにはサンドボックスという非常に恵まれた環境を享受できるモードがあるため、さっさと件のステージで彼女を解禁し、ふくよかで可愛らしいアルビアンの暴君を好きなだけ愛でるといいだろう。
出典[]
- ↑ 1位はインドミナス・レックス、2位がティラノサウルス・レックス、3位がスピノサウルスで4位にアロサウルスとギガノトサウルスとカルカロドントサウルス、5位にインドラプトルが着いて6番目となっている。
関連項目[]
- 古生物
- アクロカントサウルス
- カルカロドントサウルス
- ギガノトサウルス
- ティラノサウルス・レックス