アテンボロサウルスというこの恐竜の名は、有名な博物学者でドキュメンタリー作家のデビッド・アッテンボロー氏が由来なの。 彼の先祖は恐竜かもしれないわね。
クレア・ディアリング
概要[]
アテンボロサウルス(Attenborosaurus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する水棲爬虫類の一種である。
有料DLC「デラックス アップグレードパック」に収録されている生物で、該当パックを購入しない限り通常プレイ、サンドボックスモードには出現しない。
以下は、サンドボックスモード以外で飼育可能なモード、その条件である。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
---|---|---|
キャンペーン | 登場せず | N/A |
カオス理論 | ゲノムデータを50%集め、孵化場よりラグーンに放つ。 | ジュラシック・ワールド |
チャレンジモード | ゲノムデータを50%集め、孵化場よりラグーンに放つ。 | ・カナダ ・アメリカ合衆国北西部 |
説明[]
イギリスの有名な博物学者デビッド・アッテンボローにちなんで名付けられたアテンボロサウルスは、プリオサウルス科の恐竜で体長は最大6.4mまで成長する。
長い首を持つ魚食性の海生爬虫類は、櫂のようなひれ足で水中を高速で移動することが可能で、長い鋭い歯で獲物を捕獲する。
フィールドワークス[]
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アテンボロサウルスはラグーンを根城に生活する爬虫類である。
イクチオサウルス・プレシオサウルスと比べて2倍ほどの体躯を誇っているためか、パークではエラスモサウルス・リオプレウロドンと同じ中型の水棲爬虫類として扱われている。 ちなみに両者との仲は非常に険悪である。
中型とはいえ流石にモササウルスなどの大型プレデターには敵わず、襲撃されあっけなく殺されてしまうパターンがほとんどである。 孵化場の説明を見る限り共生できないことはないそうだが、遅かれ早かれ噛み砕かれて水面を漂うハメになるのがオチなため、よほどの理由がない限りは同じラグーン内で飼育しないほうがいいだろう。
攻略時における留意点[]
見てくれはプレシオサウルスの2Pカラーだが、意外なことにアピール値は実装されている水棲爬虫類8体の中で中間の4位に付けている。 これは自身より遥かに巨大なリオプレウオドンはもちろんのこと、彼女よりも知名度に勝るはずのエラスモサウルスよりも上という、脅威のアピール値である。(ただしパワーは低いため、喧嘩したら100%負けてしまう)
そんな経緯もあってか、海棲爬虫類の研究ツリー最後尾に居座っている事が多い生物であり、モードによっては当ゲーム最高ランクの性能であるモササウルスよりもお高くとまっている事もある。 いくら有料DLCという身分であれど、ここまでVIP待遇な生物はアテンボロサウルスと翼竜のゲオステルンベルギアくらいしかいない。
前述の通りアピール値が高く、実質プレシオやイクチオの上位互換なため使い勝手はいい。 ただし種のペナルティがない場合は、わざわざ飼育するメリットもないため、現在の進行状況によって作る作らないを判断しよう。