恐竜の再生はどれも重要だけど、特に私たちの興味を引いてきた恐竜もいるわ。 アロサウルスはそんな種で、恐竜の時代に、食物連鎖の頂点にいたのは間違いないと考えられてるの。 可能なら、それが本当なのか、確かめてみたいわね。
カジャル・ドゥア
概要[]
アロサウルス(Allosaurus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する恐竜の一種である。
サンドボックス以外で飼育可能なモードでは、以下の通りである。
| モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
|---|---|---|
| キャンペーン | 野生化している個体を捕獲し、囲いの中に入れる。 | ワシントン州 |
| カオス理論 | 最初から飼育している。 | ジュラシック・ワールド/炎の王国 |
| チャレンジモード | ゲノムデータを50%集め、孵化上より囲いの中へ放つ。 | ・カナダ ・アメリカ合衆国北西部 |
説明[]
アロサウルスの体重は2t、体長約12mで、存在した中で最も凶暴な恐竜の一種とされている。
ジュラ紀後期の頂点捕食者で、巨大な頭蓋骨には肉を引き裂くための大きな鋸状の歯が並んでいるほか、長くて強力な尾を活かして体のバランスを取っている。
フィールドワーク[]
アロサウルスは大型の肉食恐竜だが、そこまで広い敷地を生息環境として求めることはない。 広めの空き地に身を隠すための森林を少しばかり植えてあげれば彼女は満足する。 もちろんエサである生き餌フィーダーは忘れずに設置しよう。
非常に凶暴な種であるものの、生息環境をやや広めに取れば群れでの生活も許容してくれるためある程度の社交性は持ち合わせている。 ただしいつまでも仲良くしているわけではなく、時にはケンカをおっ始めケガをする事態にも見舞われる。 特に支配力が拮抗していない個体同士が争うとどちらかが重症、下手すれば両方とも満身創痍になる事案もあるため、孵化する際には支配力の数値チェックを怠らないようにしよう。
とにかく同種に対してはコミュニケーションを取ろうと努める可愛いところもあるが、他種になってくると話が180°変わり、コンプソグナトゥスを除く全ての種が自身の生息環境にいると遅かれ早かれ攻撃してくる。 一応ゲーム上の説明にはケラトサウルスとメトリアカントサウルスらと共存できるとあるが、それは単に同じ生活環境にいることを良しとするだけで、相手の身の安全がどうなっていようが知ったことではない。 最悪「オレが不意に襲いかかったとしても文句はねぇよな？ 」という意味に他ならないため、同じ囲いに入れることは正直お勧めしない。
もちろん草食恐竜を入れるのはもってのほかで、同じ生息環境に溶け込ませたが最後、息の根を止めるべく大きなアゴを駆使して襲いかかってくる。
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攻略時における留意点[]
キャンペーンモードの序盤にあたるワシントン州登場し、後にペンシルバニア州、カリフォルニア州にも姿を見せる。 後者2つのステージにおいては、クリア条件として資産を増やすというものがある事から、彼女の存在は非常に大きな助けとなる。
チュートリアル的なステージが初登場ということもあってか、前述の通り飼育環境の条件はかなり緩めで、家賃1万円ほどのボロアパートの一室を思わせるような窮屈設計にしなければよほど文句を言ってくることはない。 最悪90%の心地よさの閾値があれば嵐だって乗り越えてくれる。
ただ同じ境遇のカルノタウルスとは違って、彼女は孵化場にて放つための前段階がかなり面倒に設定されており、作成にかかる費用もバカ高い。 そのためチャレンジモードではかなり使い勝手が悪く、メトリアカントサウルスやティロサウルスらに出番を奪われがちである。 世界的にも著名な恐竜ゆえにお高く止まったポジションに立つ必要があったのかもしれないが、当ゲームにおいてはその抜群のネームバリューが仇となってしまったようだ。
