概要[]
アーケロン(Archelon)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する水棲爬虫類の一種である。
有料DLC「 古代海洋生物パック」に収録されている生物で、該当するパックを購入しない限り、出現することはない。
説明[]
全長 5 メートル、体重 3 トンという巨体を誇ったアーケロンは、史上最大のカメの一つだ。白亜紀後期に生息していたこの肉食爬虫類は、鋭いくちばしと力強いヒレを持つ狩りの達人だった。
現代のカメの多くと違って甲羅は柔らかかったが、それでも捕食生物の攻撃に耐えられる程度の丈夫さはあった。ちなみにアーケロンとは、古代ギリシャ語で「最初の亀」という意味である。
フィールドワーク[]
アーケロンは、白亜紀後期に生息していたウミガメの一種である。
浦島太郎や乙姫様ですら腰を抜かすであろうその巨体は、現代社会に生きる我々の目から見ても驚愕と歓喜の声を以てして迎え入れられる。 そんな存在である事は今さら言うまでもないだろう。 彼女はラグーン3つを連結させたうえで、海生用魚フィーダーがテリトリー内にて存在する環境を好み、3頭以上の群れを形成して暮らす習性がある。
争いごとは基本好まず、同種のアーケロンはもちろんのこと多種の海生爬虫類ですらアーケロンを襲うことはない。 かのラグーンの暴君として知られるモササウルスですら、アーケロンには指一本触れず素通りする所を見る限り、彼女からはどんな生物にも伝播する和平のオーラを放っているのだと思われる。 [1]
また、アーケロンは水陸両用の爬虫類であるため、別個にプラットフォームを設けてやらないといけない。 現実世界にいるウミガメと同様、岩場に上がって日光浴をする習性があるらしく、時たま陸地に上がってはその場でブルルと喉を鳴らしたり、近くにいた仲間に対して飲み屋のオヤジのごとく絡んだりと、非常に興味深い一面が見られる。
攻略における留意点[]
前述した有料DLCを購入しない限り、ゲーム中に現れることはない。
孵化費用は少々割高だが、そこそこ高いアピール値に加え、発掘地へのアクセス費自体は安価。 そして何より同種・多種含めて一切戦闘をしないand襲われないという点が最大の強み。 飼育時における不安要素は、口蹄疫と不満時におけるラグーン壁面への攻撃(捻挫)くらいしかない点は非常に大きい。[2]
当ゲーム最強格のモササウルス、ティロサウルスと組んで飼育することで自身の強みを最大限に発揮できる。 まさに期待のニューホープとしての起用が望まれそうである。
余談[]
- 世界的にも著名な水棲爬虫類だったこともあってか、彼女が実装されるまでの間、非公式のMODが存在していた。
