概要[]
オウラノサウルス(Ouranosaurus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する恐竜の一種である。
サンドボックス以外で飼育可能なモードは、以下の通りである。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
---|---|---|
キャンペーン | 登場せず | N/A |
カオス理論 | 登場せず* | N/A |
チャレンジモード | ゲノムデータを50%採取し、孵化上より囲いの中へ解き放つ。 | ◯カナダ ◯ドイツ |
※「ジュラシック・パークⅢ」シナリオにて、野生の個体が登場。
説明[]
オウラノサウルスは大型のイグアノドンで、平均体長8m、体重は約2.5t。 背中の大きなこぶですぐに見分けられる。
アフリカ ニジェールに生息する草食恐竜で、角のようなクチバシと平らな歯で固い植物や葉を噛みちぎる。 名前は「勇敢なトカゲ」という意味。
フィールドワーク[]
オウラノサウルスは果物を食する鳥脚類で、仲間として知られるイグアノドンと同じ餌を摂取している。 要求する生息域は広めであり、以下の画像を参考にしてもらうと分かる通り、本当に広い場所を好んでいる。
![]() |
![]() |
当ゲームに実装されている恐竜の中ではかなりマッシブな体躯を誇っており、戦闘ができるイグアノドンよりもモリモリである。 そのため拳を交えての殴り合いが見られるのでは?と一瞬期待してしまう古生物ファンもいらっしゃるかもしれないが、そういった事は一切できず、肉食恐竜に襲われたらとしたらなす術もなく切り裂かれてしまう。 ただフェンスは破壊できるため、見せかけの筋肉だと思って甘く見ていると痛い目を見るのは間違いないだろう。
また当恐竜には亜種が存在しており、有料DLC「サバイバル・キャンプ恐竜パック」を購入することで、通常種よりもやや小さくほっそりとしたオウラノサウルスを飼育することが可能となる。
![]() |
攻略時における留意点[]
表向きはチャレンジモードにしか登場しない恐竜ということになっているが、何故かカオス理論モードのジュラシック・パークⅢステージに野生の個体がちょこっと登場している。 ただし捕獲できないため、飼育することは不可能。
アピール値が低いものの、発掘地へのアクセスと作成費用が安価なこともあって飼育しやすい恐竜である。 果実を食べることからディプロドクスやドレッドノータスらと飼育すると生息地を共有してくれることもあって、僅かではあるものの使用する土地の節約ができる。
アピール値は鳥足類の中では高い部類だが、全体として見れば低いため「種のペナルティ」を軽減するのに役立てよう。