ああ、クリトンサウルスですね。 作家のマイケル・クライトンにちなんで名づけられました。 病原体や知性を持つナノボットなどを題材にした小説で有名ですが、古代動物を扱った小説は...私も楽しく読みましたよ。 これは群れで行動する社交性のある恐竜です。
ヘンリー・ウー
概要[]
クリトンサウルス(Crichtonsaurus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する恐竜の一種である。
サンドボックス以外で登場するモードは、以下の通りである。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
---|---|---|
キャンペーン | 登場せず | N/A |
カオス理論 | ゲノムデータを50%採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯ジュラシック・パーク ◯ジュラシック・パーク:サンディエゴ |
チャレンジモード | 指定されたゲノムデータを採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯カナダ ◯イギリス |
説明[]
クリトンサウルスはアンキロサウルス科に属し、体重約500kg、体長約7mで、同じ科の有名なアンキロサウルスをもっと小型にしたような恐竜。
有名作家マイケル・クライトンに因んで名づけられた草食性のクリトンサウルスは、大型捕食者から身を守るための背中の分厚い板と先が強力な棍棒状になっている尾が特徴。
フィールドワーク[]
クリトンサウルスは小柄な体躯に見合わず、非常に多くの植物を要する欲張りな恐竜である。 その総数はなんと3つであり、実装されている鎧龍の中では最多の要求量である。
そんな類希なる大食漢である彼女は、3頭以上の群れで生活することを良しとしており、多種の恐竜も幅広く受け入れる懐の広い恐竜でもある。 ただし例外としてアンキロサウルス科、ステゴサウルス科、そして肉食恐竜らに対しては激しい敵意を向けるため、囲いの整備をする際は注意しよう。
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攻略時における留意点[]
研究ツリーのゴールを飾る恐竜の一頭で、研究や孵化コスト自体は大したものではないが、発掘地へのアクセスが信じられないくらいに高額となっている。
ではその苦労に見合う活躍ができるのかというと、残念ながらそんなことはなく、アピール値が低いことが最大のネックとなって使用する率は限りなく低い。 そもそもクリトンサウルスが解禁できる頃には彼女以上に優秀なステータスを持った古生物がわんさか出てくるため、彼女を採用するメリットは皆無である。(ざっとライバルを並べるだけでもストルティオミムス、ナーストケラトプス、ノドサウルス、ドリオサウルス、ケラトサウルス、カルノタウルス、ティロサウルス...などと、どう足掻いても勝てない連中が顔を揃えている)
序盤に出てくればまだ活用できる可能性もあったろうにと考えると、なかなか悲しい性能をしている彼女だが、もっと悲しいのはそんな憂き目にあっている連中が当ゲームに山ほど実装されているということである。
余談[]
- クリトンサウルス孵化時の説明文を読み上げているのは、小説版にも登場したヘンリー・ウーであり、ちょっとしたメタネタ風味の内容となっている。
- ちなみに当小説の中でウー博士はラプトルに惨殺される末路を迎えるのだが、自身が死ぬ場面を読んで
ちょっと言葉を詰まらせたものの「楽しませてもらった」と発言するあたり、かなりの大物である。
- ちなみに当小説の中でウー博士はラプトルに惨殺される末路を迎えるのだが、自身が死ぬ場面を読んで