ジュラシックワールド・エボリューション2 Wiki
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ケントロサウルスも背中にトゲのある恐竜だ。威嚇して捕食者を近づけないようにしていたんだ。もし捕食者が寄ってきても、これじゃ捕まえて噛みくだくのは大変だ。先史時代のハリネズミってとこだな。

~アイザック・クレメント~

概要[]


ケントロサウルス(Kentrosaurus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する恐竜の一種である。

各モードでの解放条件は以下の通り。

モード名 解除条件 出現ステージ
キャンペーン 出現せず N/A
カオス理論 野生の個体が生息、ただし捕獲は不可 〇イスラ・ソルナ島
チャレンジモード DNAを50%以上集めて孵化場から解放する 〇カナダ

〇イギリス 〇アメリカ合衆国南西部


説明[]

剣竜類のケントロサウルスは草食恐竜で、体長最大4m、体重は700kgを超える。他の剣竜類同様、ケントロサウルスは背中を走る装甲板と肩から突き出た一対のトゲで捕食者から身を守る。トゲ状の長い尾も攻撃者をかわすために使う。

生態[]

ジュラ紀のアフリカに生息していた小型の剣竜類。名前の意味は「スパイクのトカゲ」で、その名の通り体表のあちこちに多数のトゲ状の骨盤を生やしている。上体に生えるトゲのうち、前方のものはステゴサウルス科によくみられるようなプレートの形であるが、他のものは全て尻尾のトゲとほぼ同じトゲ状である。このトゲによって肉食恐竜による攻撃を防ぎ、カウンターを行っていたと考えられている。...が、本作の肉食恐竜は肩のトゲを避けて普通に横っ腹に噛みついてくる。しかもこいつもこいつで、姿勢を全く変えようとしないので、カウンターをする気がないようだ。

ドイツの調査隊が初めて化石を発見した。その後その化石はドイツの博物館に展示されていたが、第二次世界大戦の戦火によってドイツの都とともに灰塵に帰してしまった。ただし骨格は一つだけ残っている。今後発掘されないかぎり、これが世界で唯一の標本である。

口には角質のクチバシがあり、歯はたった7本しかなかった。このことから固い木の実などは食べられなかったと考えられており、本作でも食物繊維の草しか食べない。

フィールドワーク[]

ケントロサウルスはちょっと狭い縄張りに2頭の仲間と隠れる森、そして食物繊維の草の原っぱを要求する。

ケントロ 生息環境2
ケントロ 生息環境1
最適な飼育環境

実に簡素な暮らしであるが、だからといって気性が穏やかなわけでもなんでもなく、環境に不満があるようならフェンスに刺さって抜けなさそうな尻尾を叩きつけて平然と脱走してしまう。もちろんあの尻尾をぶん回しながら恐竜の巨体で暴れまわるので、ゲストは哀れにも串刺しにされたり、ぶっ飛ばされてお亡くなりになってしまうだろう。

そしてこれが敵対する恐竜ともなればその尻尾を容赦なくぶん回して敵を貫通するだろう。ただし、中型以上の肉食恐竜とは体格差が大きすぎて、一撃で殺されてしまう。

ケントロ top1-1
遺伝子改造されまくって巨大化したようだ

DLC「サバイバル・キャンプ恐竜パック」を導入することにより上の画像のような、同作品に登場したUniversal公式デザインのケントロサウルスを飼育可能になる。こうなると攻撃が70、防御が32になり体格もでかくなる。原作ではティラノサウルスと殴り合っていたが、支配値がたったの12しか上がっておらず、原作ほどの活躍は到底できないだろう。

飼育時の留意点[]

生息地が簡素な分、それ相当の働きしかできない。

アピール値はステゴサウルス科の恐竜でもっとも低く、ステゴサウルス科の恐竜特有の気難しさも持ち合わせいるせいで、一緒に飼育されることも多いであろうアンキロサウルス科の恐竜とケラトプス科の恐竜との相性が最悪である。おまけにマイナス遺伝子がポンポン湧きまくる(仲間遺伝子は支配力が上がるので、争いが勃発する。アプデで前よりけがと戦闘の頻度が減ったが、それでもなお鬱陶しい)。

チャレンジモードのステージ「アメリカ合衆国南西部」では遺伝子劣化というヘンテコな理由で寿命が削られており、30分ほど遊んだあたりでバタバタ個体が死んでいく。(元から短命なので誤差範囲と言えるかもしれないが、作業に没頭してる際に昇天されるのはゲームの仕様も相まって非常に面倒くさい)

こんなザマなので種の多様性ペナルティ軽減としての効果も期待できないため、給料以下の働きしかできないのである。

シリーズでの活躍[]

シリーズでは近年のゲーム作品によく出演している。もともとどこぞの無人島サバイバルのおかげでステゴサウルス科の恐竜の中でも知名度はかなり高い部類だったが、彼女の人気を押し上げたのはやはり、「サバイバル・キャンプ」出演だろう。なんと先述した通りTレックス相手に結果的には敗北したとはいえ奮闘するという活躍っぷりであった。

今後彼女やオウラノサウルスモノロフォサウルスがシリーズで活躍できるかはトレヴォロウとUniversal次第である。

ギャラリー[]

   

関連項目[]

陸上生物 アウストラロヴェナトルアクロカントサウルスアトロキラプトルアパトサウルスアマルガサウルスアラモサウルスアルバートサウルスアロサウルスアンキロサウルスアンキロドカスアーケオルニトミムスイグアノドンインドミナス・レックスインドラプトルウエルホサウルスエウオプロケファルスエドモントサウルスオウラノサウルスオロロティタンオヴィラプトルカスモサウルスカマラサウルスカルカロドントサウルスカルノタウルスガリミムスキアンゾウサウルスギガノトサウルスギガントスピノサウルスギガントラプトルクリトンサウルスクリョロフォサウルスケラトサウルスケントロサウルスコエロフィシスコリトサウルスコンカヴェナトルコンプソグナトゥスサウロペルタシノケラトプスシノサウロプテリクススコミムススコーピオス・レックススティギモロクスティラコサウルスステゴサウルスステゴケラトプスストルティオミムススピノケラトプススピノサウルススピノラプトルセギサウルスタルボサウルスチュンキンゴサウルスチンタオサウルスティラノサウルス・レックステリジノサウルスディプロドクスディメトロドンディロフォサウルスデイノケイルスデイノニクストリケラトプストロオドントロサウルスドラコレックスドリオサウルスドレッドノータスナーストケラトプスニジェールサウルスノドサウルスバリオニクスパキケファロサウルスパキリノサウルスパラサウロロフスピロラプトルファヤンゴサウルスブラキオサウルスプロケラトサウルスヘレラサウルスペンタケラトプスホマロケファレポラカントゥスマイアサウラマジュンガサウルスマメンチサウルスミクロケラトゥスミンミムッタブラサウルスメガロサウルスメトリアカントサウルスモノロフォサウルスモロス・イントレピドゥスユウティラヌスユタラプトルリストロサウルスヴェロキラプトル
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  水棲爬虫類 アテンボロサウルスアーケロンイクチオサウルスエラスモサウルスクロノサウルスショニサウルススティクソサウルスダンクルオステウスティロサウルスノトサウルスプレシオサウルスメガロドンモササウルスリオプレウロドン
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