このコリトサウルスって恐竜は、アヒルのようなクチバシを持ち、頭はヘルメットを被ってるみたいなんだ。 見てくれ。 こいつとはぶつかりたくないな。
オーウェン・グレイディ
概要[]
コリトサウルス(Corythosaurus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する恐竜の一種である。
サンドボックス以外で飼育可能なモードでは、以下の通りである。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
---|---|---|
キャンペーン | 登場せず | N/A |
カオス理論 | 登場せず* | N/A |
チャレンジモード | 必要なゲノムデータを採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯アメリカ南東部 |
*野生の個体が登場、捕獲はできない。
説明[]
コリトサウルスは、頭頂部に特徴的な半月状の突起があることから「兜のトカゲ」という意味の名前が付けられた。
約7,500万年前の白亜紀後期に生息した草食性のハドロサウルス科。 体重約4t、体長は最大9mにもなり、ハドロサウルス科としては最大種のひとつとされる。 クチバシのような形の鼻を持ち、何千本もある小さな歯で植物を噛み砕く。
フィールドワーク[]
コリトサウルスは単体で見れば、非常にこじんまりとした環境を好む大人しい恐竜である。 ただゲームの性質上、1頭増えるごとに必要なエリアや草木の量が変わるため、最終的にはテキサスの牧草地くらいの広い面積が彼女らに占領される事になる。
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基本的に条件さえ満たしていれば文句も言わず生活してくれる。 MAX80%まで心地よさの閾値を上げておけば、嵐の到来にもピキッたりすることはないため、管理は楽な部類である。 尤もそれを満たせなかった場合は容赦なくフェンスを殴りにくるので、ゲームで記載された条件はしっかり確認し、生息環境を万全に整えておこう。
攻略時における留意点[]
サンドボックスを除けば現状、チャレンジモードの限られたステージでしか登場しない恐竜で、何故かは不明だがカオス理論モードでも飼育できない。 特にジュラシック・ワールドではⅢに登場した恐竜らが(スピノサウルスを除いて)飼育できる上に、何故か映画にも設定にもいなかったはずのオロロティタンが追加されているにも関わらず、彼女だけハブられている。 この無駄にもったいぶる方針のせいでリリース当時は、サンドボックスでの解禁が非常に面倒くさい恐竜であった。(現在はアプデで改善済み)
そんな彼女の性能は、飼育環境こそ整えやすいもののアピール値が低すぎるというものの見事な残念仕様。 一応孵化するまでのコストがかからないことと「種のペナルティ」軽減で使えないことはないのが救いだろうか。