概要[]
ショニサウルス(Shonisaurus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する魚類の一種である。
有料DLC「 古代海洋生物パック」に収録されている生物で、該当するパックを購入しない限り、出現することはない。
説明[]
ショニサウルスは三畳紀後期に生息していた魚竜で、驚くべきはその大きさである。
ショニサウルスは史上最大級の海生爬虫類で、体長 15 メートル、体重 30 トン近くまで成長した。この属は、スリムな体と長い鼻先、大きなヒレを持っていたが、泳ぐ速度は比較的遅かった。幼体のショニサウルスの歯は小さいが、成体になる頃には長く伸びた。
フィールドワーク[]
その姿、まさに怪物級。 全身を包み込む筋肉と脂肪は、他の生物を寄せ付けぬほどの圧巻ぶりである。
そんなバツグンの存在感を放つ三畳紀の魚類ことショニサウルスは、2頭以上の群れを形成して生活するのを良しとしている。嫌いな種はいないため、同じラグーンに住む水棲生物であればカメだろうがトカゲだろうが、首がグヨ~ンと伸びてる変なやつでも許容してくれる。 ただし全く攻撃しないわけではなく、場合によっては中型及び大型種に対してのみ、渾身の体当たり攻撃を仕掛けてくる事もある。素のパワーが低いため、ほぼ返り討ちに遭うのはご愛敬。
とにかく「大きさの割に」という言葉がよく似合う生物で、生息環境もその巨体に見合わず、ラグーンを4つ連結させるだけでオッケーだったりする。 群れで生活するくせに生息域が独身貴族のティロサウルスとほぼ同じでいいとは、抜群の体格の割になんとも謙虚な性質である。
最適な飼育環境 | |
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エサも魚一匹食べれば満足というほどの小食っぷりであり、大食のマイナス遺伝子も発現しない。 というよりむしろ小食の遺伝子の方が発現する体質であることから、恰幅の良い身体に見合わず相当ローファットな生物であると言える。 質素な生活を送るのはパーク運営者の観点からしてみれば悪くない事なのだが、飼育者の立場として見ると「もうちょっと食べてもバチは当たらんだろ」という気もしなくはない。
攻略における留意点[]
前述した有料DLCを購入しない限り、ゲーム中に現れることはない。
大きさの割にさほどアピール値が高くない事が難点であるが、逆に巨大ながらも生息域を狭く設定しても問題ない利点もあるため、種のペナルティ軽減役として使えない事もない。すごい使えるとは言っていない。