概要[]
スティギモロク(Stygimoloch)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する翼竜の一種である。
サンドボックス以外で飼育可能なモードでは、以下の通りである。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
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キャンペーン | 登場せず | N/A |
カオス理論 | ゲノムデータを50%採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯ジュラシック・ワールド |
チャレンジモード | 必要なゲノムデータを採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯カナダ ◯ドイツ |
説明[]
スティギモロクは約6,800万〜6,500万年前にアメリカ西部に生息したパキケファロサウルス科の草食恐竜。
体長約3m以上になり、捕食者から身を守るために使っていた後頭部にある大型の骨質格で簡単に識別できる。 名前は「死の川から来た悪魔」という意味で、ギリシャ神話で池上と冥界を隔てる川に因んでいる。
フィールドワーク[]
ステッギーの愛称で知られるスティギモロク、かわいい名前に隠された恐ろしき悪魔はさぞ広い敷地面積を欲されておることだろう・・・。
と思われるかもしれないが、その実彼女らの生息環境は非常にミニマムなものでよく、敷地面積はホテル1個がすぽっと入って、あとはなにも詰められないと言えるくらい。 随分こじんまりとした悪魔である。
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基本的に性格は大人しく、他の草食恐竜はもちろんのこと同種のパキケファロサウルス科を襲撃することもない。 それでも決して無害ではなく、頭頂に聳えしツルッツルなご来光を自身の仲間やレンジャー部隊のバギーなどに向ける時があったりするため、「ちっちゃい悪魔」と思ってバカにしない方がいいだろう。
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攻略時における留意点[]
非常に小さく可愛いツラをしている彼女だが、何故か人気は低く、そのアピール値なんと「65」しかない。 それでいて彼女が解禁される頃には、アピール値が高く使い勝手がいい恐竜が何頭も登場することもあって、影が非常に薄くなりがち。
何ともいえない不遇っぷりだが、それでも当ゲームにパキケファロサウルス科の恐竜と比べたら、これでもまだマシなレベルというのが恐ろしい。 地獄のサタンだってこれを見れば涙の一雫でも流してくれるかもしれない。
関連項目[]
- 古生物
- ホマロケファレ
- パキケファロサウルス