これはディロフォサウルスって言って、危険を感じると首のヒダを大きく広げるんだ。 獲物の目にツバを吐いて、仕留める前に目眩しを仕掛けるんだよ。
アイザック・クレメント
概要[]
ディロフォサウルス(Dilophosaurus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する恐竜の一種である。
説明[]
ディロフォサウルスは大型の肉食性獣脚類に属し、平均体長は約 3 m、体重は 300 kg ある。
「2 つの隆起を持つトカゲ」という意味の名前は、頭頂部にある特徴的な半月状のトサカに由来し、このトサカは繁殖のために異性を惹きつける目的で使われた。細身の体型を持つディロフォサウルスは高速で走ることが可能で、強力な顎で逃げようとする獲物を抑えつける。
フィールドワーク[]
ディロフォサウルスは、非常に小柄な恐竜なため、生息域はミニマムなもので問題ない。
ただし群れで生活することと、周りに生きた動物がいないとストレスを感じてしまうため最低でも3頭のディロフォサウルス。 そして原則、生餌フィーダーを1つ設置し、ヤギを1匹投入しなくてはならない。
クビにはエリマキトカゲを思わせるひだが付いており、これを用いて粘着性のある毒を発射する事ができる。 これを使って本来獲物を狩るはずなのだが、当パークにて飼育されているディロフォサウルスはあまりこの武器を使わず、自身の爪もしくはアゴを用いて獲物を仕留めることが多い。
エリマキが使われるのは主に仲間と交流する時や喧嘩をする時に限られており、特に後者の場合だと毒液がクリーンヒットし相手にダメージを負わせられる。 ただしトロオドンの物とは違って毒性は弱いのか、食らっても中毒状態になることはなく、ただ単に傷を負わせる程度の威力しかないようだ。
攻略における留意点[]
アピール値こそ低いものの、安価で作成できるため、パーク運営の礎を築く意味合いでとても頼りになる存在。 特にチャレンジモードにおいてはデフォルトでDNA情報が揃っているステージもあるため、より一層、起爆剤としての活躍が期待できる。
そんな彼女の欠点としては、肉食恐竜故に獲物となる動物が必要になってくること。 そして好戦的な性格故に支配力の異なる恐竜および同種のディロフォサウルスと生死をかけた戦いを繰り広げてしまう点である。