概要[]
トロオドン(Troodon)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する恐竜の一種である。
サンドボックスモードで解禁する方法は以下の通りである。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
---|---|---|
キャンペーン | 野生の個体を捕獲し、囲いの中へ入れる。 | ◯カルフォルニア州 |
カオス理論 | ゲノムデータを50%採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | 〇ジュラシックパーク:サンディエゴ |
チャレンジモード | ゲノムデータを50%採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯カナダ ◯イギリス |
説明[]
トロオドンは、トロオドン属の小型肉食恐竜。
獲物を追うために細長い足を用いて高速で走ることができる。 鋭い歯からギリシャ語で「傷つける歯」と言う意味の名前がつけられ、大きな目で暗闇の狩猟もできる。体長約0.9mに対し脳の容量が大きく、最も知能の高い獣脚類の一種。
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かつては1800年代に見つかった一本の歯とほぼ全身の骨格でその存在が立証されていたが、後々全身の骨の持ち主は別の恐竜のものであることが判明し、現在は大昔に見つかった小さな歯一本しか標本が存在しない。 そうした経緯もあって現在は無効名となっており、厳密にいえばトロオドンという種は存在しないことになってしまった。
フィールドワーク[]
トロオドンは4頭以上の群れで生活するのを好み、自身の生息域に身を隠すための森林を植えてやる必要がある。 小型肉食恐竜にしては珍しく生き餌が必要となるため生き餌フィーダー、もしくは草食恐竜を囲いに入れてやらなければストレスを感じてしまう。
元来より戦闘力が低いトロオドンは非力な存在で、小型肉食獣の中ではコエロフィシスに次ぐ弱さである。 しかし彼女らには低い戦闘力をカバーできるだけの能力が備わっており、それがキバに仕込まれた強力な毒である。
ジュラシック・ワールドで飼育できる恐竜の中で毒を持つ種は現状トロオドンのみであり、獲物や競合相手に襲いかかる際キバから猛毒を流し込んでジワジワ弱らせる戦法を用いて戦う。 そのため例え本人が死んだとしてもトロオドンと戦闘した種は遅かれ早かれ毒によって後追いを強いられる運命を背負い込ませられる。
攻略における留意点[]
キャンペーンモードの最終ステージ「カルフォルニア州」で出会う方が大半だと思われる。 そうでない方はチャレンジモードで遭遇したか、どうやって出せばいいんだと思ってこのページを覗いているかもしれない。
キャンペーンモードではクリア条件となる資産価値を高めるのに役立つため、飼育した方が攻略においては有利である。 一方のチャレンジモードはいてもいなくてもどっちでもいい。 アメリカ北西部であれば一考の余地があるが、それ以外はティロサウルスでゴリ押した方がラク・・・。 だが使えないことはないため、お好きな方を選ぶといいだろう。