トロペオグナトゥスは、鼻先に竜骨状の隆起があることで知られる大型翼竜です。エイビアリーではかなりの人気になるでしょう。
~カボット・フィンチ~
概要[]
トロペオグナトゥス(Tropeognathus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する翼竜の一種である。
サンドボックスモードにて解禁する方法は以下の通りである。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
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キャンペーン | 調査センターより野生の個体を捕獲する。 | オレゴン州 |
カオス理論 | 登場せず | N/A |
チャレンジモード | ゲノムデータを50%採取し、孵化場よりエイビアリー内に解き放つ。 | *カナダ
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説明[]
トロペオグナトゥスは、1億1000万年前の白亜紀前期に南アメリカに生息していた魚食性の翼竜で、翼幅が8m以上あり、存在した中で最大の翼竜の一種。
「竜骨の顎」という名前は顎の巨大なトサカに由来し、このトサカは魚を獲るために水中に入る時にバランスを取るのに使う。
フィールドワーク[]
トロペオグナトゥスは、プテラノドンやディモルフォドンと比べると若干、というか世間的な知名度は皆無に等しいマイナーな翼竜である。
それでも当ゲームにおける世界では人気が高いらしく、実装されている翼竜の中でトップクラスの知名度を誇っている。 この記事を読んでいるトロペオグナトゥスファンの皆さまは、 某サバイバル世界の結晶の島々に次いで訪れたい世界だなと思われることだろう。
そんなトップスターとして崇められているトロペオグナトゥス、当然生息域は豪華にしなければならない。 そう思って彼女のデータベースを拝見してみると、必要な生息域は、水と森林と魚フィーダー・・・のみである。 実際はエリアが0.2ほどが必要なのだが、それもエイビアリー1個建てれば事足りるため、連結して敷地面積を増やす必要は一切ないのだ。 人気者という座に胡坐をかかず「私、最小限の環境で構いませんよ」と仰ってくれる姿勢はまさに大スターの鏡である。
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ただし流石にトロペオ一匹だけではパークの人気が上がらないため、他の翼竜と暮らしていく関係上、広めのエイビアリーを作った方が良い。 基本的にどの翼竜とも仲良く接してくれるが、あまり騒がしい環境は好まないらしく、自身の住むエイビアリー内に翼竜が多数入居してくるとストレスを感じ始める。 また何故かは不明だが、タぺヤラのみ名指しするほど嫌っているため、彼女と同居させることは絶対にお勧めしない。
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攻略時における留意点[]
前述した通り、人気は翼竜の中で断トツのトップであり、それでいて何故か狭いエイビアリー内でも文句を言わないなど、抜群の適応力を持つ省エネ生物。
これであとアピール値が800くらい高ければ、間違いなく当ゲームの人権生物となれたのだが、残念なことに実装されている古生物の中には、圧倒的なアピール値&嵐の襲来を屁とも思わないチートスペックこと水棲爬虫類がいる。 そのせいで彼女らの影に隠れがちである。
仮に彼女らが使えない状態であったとしても脚光を浴びることはできない。 何故なら二番手に控えるハイスペック生物こと肉食恐竜たちのほうがアピール値も高いからである。 やり方次第で多頭飼いが可能な彼女らは水棲爬虫類より数が多いこともあって、どう足掻いても入り込む余地がないのが残念なところ。
チャレンジモードのドイツ、アメリカ北西部においては一応種のペナルティ軽減であれば使えない事もない。 だがそのためにエイビアリーを作るのは莫大な費用と土地スペースが必要となってくる。 出来るだけお金を節約し、わずかな敷地でクリアを目指すが当ゲームにおける悲しいシステムとなっているため、やっぱり食らいつく余地がない。 今後のアプデで大幅な環境変化でも起こらない限り、トロペオを筆頭とする翼竜たちの天下は来ないと思われる。