これはすごいぞ。 バリオニクスと言って。 第一指にすごく大きな爪があるんだ。 水が好きだから、生息環境を計画するときは考えた方がいい。 バリオニクスはもともと腐食動物だと考えられてたけど、今は実際に生体を研究できるから、それが本当かどうか確かめられるね。
アイザック・クレメント
概要[]
バリオニクス(Baryonyx)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する恐竜の一種である。
サンドボックスモード以外で飼育できるモードは、以下の通りである。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
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キャンペーン | 野生化している個体を捕獲し、囲いの中へ入れる。 | ◯アリゾナ州 |
カオス理論 | ゲノムデータを50%集め、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯ジュラシック・ワールド ◯ジュラシック・ワールド/炎の王国 |
チャレンジモード | ゲノムデータを50%集め、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯カナダ ◯イギリス |
説明[]
巨大な獣脚類のバリオニクスはワニのような顎が特徴で、体長は最大10mまで大きくなることもある。
バリオニクスは陸に生息するが基本的に魚食恐竜で、長い爪で川から魚を捕まえたり、浅瀬を泳いで長い鋸状の歯で獲物を捕獲したりする。 また陸の小型恐竜の死骸を食べる腐肉食性であると考えられている。
フィールドワーク[]
魚食性のバリオニクスは、生きていた当時と同様に湿地帯を好む傾向がある。ちなミニスピのかの中では一番弱い
広めの敷地内に森林と水飲み場、そして岩を設置しなければならない。 湿地帯に岩があるという光景はあまりイメージが沸かないが、本人が必要と言ってるのだからきっと中生代にはジメジメっとしたところに岩がゴロゴロ転がっていたのだろう。
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基本的に単独で広い敷地を占領するのを良しとしているが、同種の仲間とつるむ時もある。 ただしその際は広めに敷地を取らなければならないため、パーク運営する場所によっては大きな痛手となる時もある。 またコンピーとスコミムスとは自身の生息域を共有することができる。 ただし後者はどちらかの機嫌が悪い時に出くわすと牙を向けるリスクがあるため注意されたし。
ちなみに魚だけでなく肉を食べることもできるため、「マグロばっかり食ってるヤツは駄目だ」というX系運営者のニーズにもしっかりと答えてくれる。 ただし基本は魚食なため、魚食恐竜フィーダーを生息環境に設置していないとキレて柵を壊しに向かってしまうため、取り壊さずに電源を切るだけにとどめておこう。
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攻略時における留意点[]
キャンペーンモードにおいて初めて飼育できる恐竜がこのバリオニクスである。 そのため印象に残っている方も多いのではないのだろうか。
件のモードにおいてはさほど問題なく飼育できる上に、攻略でも役立つ存在なのだが問題はカオス理論とチャレンジモードであり、餌場である魚食恐竜フィーダーを研究しなければならない関係上、飼育するのがかなり面倒な種となってしまっている。 特にチャレンジモードにおいては、フィーダーを作るために水棲爬虫類を放たなければならないという心底ふざけた条件があるせいで、まるで使い物にならない。 イギリスにいる野生種などまず五体満足で飼育することは叶わない。
結果的に初心者向けでありながら、全然初心者向けではない元の木阿弥なステータスを割り振られているのがバリオニクスという存在である。 せめて肉食獣フィーダーさえ使えれば・・・と思うと悔やんでも悔やみきれない。