概要[]
パラサウロロフス(Parasaurolophus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する恐竜の一種である。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
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キャンペーン | 調査センター経由で、野生の個体を捕獲する。 | ◯ペンシルバニア州 |
カオス理論 | ゲノムデータを50%を採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯ジュラシック・パーク ◯ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク |
チャレンジモード | ゲノムデータを50%を採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯カナダ ◯ドイツ |
説明[]
パラサウロロフスは北アメリカに生息するハドロサウルス科の草食恐竜で、背中から頭まで伸びる特徴的なトサカが有名。「トサカみたいなものがあるトカゲ」という名前は、このトサカが由来となっている。
体長約7.5mで基本的に4本の足で歩くが、走る場合や高所のエサを食べるために後ろの2本の足で立つ場合もある。
フィールドワーク[]
パラサウロロフスは草食性の恐竜で、体長は7メートルほどとチェ・ホンマン3人分くらいの体躯を誇る。 我々人類の観点から見れば非常に巨大な恐竜であるが、性格は非常におとなしく自ら進んで何かを傷つけることはない。 ただし自分を傷つけることはある。
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比較的狭い敷地内に広めの空き地がある環境を好んでおり、そこで4頭の群れで暮らすことを良しとする。 エサは木の実らしくカモノハシのような口で器用に食べる。 ただし木に生えているものは食べず、その周辺に生えている草を口に入れている姿がよく見られる。 じゃあ普通の草でいいじゃないかと思われるかも知れないが、我々に見えないくらい小さな木の実を食べている可能性もあるため、多少のガバガバな疑問点には目を瞑って、かわいい彼女の姿を楽しむといいだろう。
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ちなみに彼女、同種や多種の恐竜を襲うことはないが、人間と柵だけは心底嫌っているらしく、自身の生息環境が劣悪だと鉄格子に体当たりして壊しにかかってくる。 例えそれが原因で傷を負っても知ったこっちゃないというテンションで、ショルダータックルをぶちかましてくるため、最低でも70%ほどの心地よさの閾値を保つように心がけよう。
攻略時における留意点[]
どこのモードでも登場する恐竜で、発掘場へのアクセスや孵化も安価、飼育条件もゆるゆるのゆるという初心者向けの恐竜。 強いて言うならば同じ囲いに4頭入れなければいけないのが面倒ではあるものの、心地よさの閾値が50%と非常に低い数値が振られているため、飼育環境を整えた囲いの中に3頭ほど放り込んでやるだけで満足してくれる。 喧嘩もしないためマイナス遺伝子も怖くないのも大きな強みである。
このように飼育しやすい恐竜であるものの、アピール値は非常に低くたった59しかない。 彼女の魅力だけでパークの人気をあげようというのは不可能だが、このゲームには「種のペナルティ」という星評価を削るデバフ要素が存在しているため、それを軽減するのに彼女の存在は大いに役立つ。