ジュラシックワールド・エボリューション2 Wiki
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概要[]

フェンス(Fence)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する飼育エリアにカテゴライズされる建造物の1つである。

説明[]

施設紹介[]

恐竜を飼育するための囲いであり、中生代と人間の世界がマルチバースしないようにする仕切り的な役割がある。

映画でもお馴染みの通電しているフェンスこと「電気フェンス」と電力を必要としない重量フェンスの2種類が存在し、それらの枠組みの中に耐久力の違う電気フェンスが3種類と、JP・JW・DFW仕様のフェンスがあり、バリエーションはかなり富んだものになっている。

さらにDLC「バイオシン拡張パック」では新たに「見えないフェンス」なるものが追加。このフェンスは見えないガラスが張ってあるとか、未知のオーバーテクノロジーでフォースシールドが張ってあるとかそんなことは全然なくて、地面に敷かれた光るラインの土台らしきものの上には本当に何もない。ではどうしているのかというと、埋め込まれたチップで恐竜がここから先に進むのを妨げているそうだ。

実際何もないものだからこのフェンスの上はジープだって自由に通れるし、ピロラプトルが外へ出ようとして上ることはできず、たとえインドミナス・レックスがブチ切れてフェンスを破壊しようとしてもフェンスに体当たりすることすらできない。ただその設計の為に、電力が切れるとなす術もなく恐竜たちは脱走してしまうので、そこだけは要注意。

電気フェンスはどれも最大限まで伸ばした状態の柵がいくつあるかで電力の消費計算をしており、(小)を除くフェンスは1つ目と2つ目を設置する際に電力が追加で発生し、あとは一定の数で消費電力が増えていく。

運用のコツ[]

飼育する恐竜によってフェンスの種類を分けるのがゲームで推奨されている運用方法だが、実際分けて使うべきなのは心地よさの閾値が85%以上に設定されている恐竜のみで、該当するのはインドミナス・レックスインドラプトルスコーピオス・レックスそしてヴェロキラプトル4頭のみである。

上にあげた恐竜たちは嵐に遭遇すると100%機嫌が悪くなってフェンスを攻撃し始めてしまうため、安定して飼育するために重量フェンスで囲ってやる必要がある。 それ以外の恐竜は嵐に遭遇してもよほど劣悪な環境でない限り、フェンスを壊して脱走するという考えにならないため、電気フェンス(小)で全然事足りてしまう。 コスパ的な意味でも(小)以外のフェンスは設置するだけ電力と費用の無駄、もっと言えば研究する際の時間が無駄である。 特にチャレンジモードをプレイしている時には尚更である。

一応嵐によって破壊される欠点があるものの、それは最高強度の重量フェンスでも同じである。 壊れたらさっさと時間を止めて該当部分を取り壊して、新しくフェンスを設置し直す。 よほどのこだわりがない限り、これらの事を留意しておけばフェンスの運用に対して恐れることは何もないだろう。

関連項目[]

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