ジュラシックワールド・エボリューション2 Wiki
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この生物を研究すればするほど、魅力と恐怖は紙一重だと気付かされるわ。プテラノドンのような先史時代の翼竜には、若い頃から想像力を搔き立てられてきた。でも、なんだろう...うまく言い表すことはできないけど...この生物はどこか抜け目ない感じがして、どうも不安になるのよね。

~カジャル・ドゥア博士~

概要[]

プテラノドン(Pteranodon)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する翼竜である。

各モードでの飼育条件は以下の通りである。


モード名 解除条件 出現ステージ
キャンペーン 調査センターから野生の個体を捕獲する。 ◯オレゴン州
カオス理論 研究でアンロック後、ゲノムデータを50%集め孵化場から解放する。 ◯ジュラシック・ワールド
チャレンジモード 研究でアンロック後、ゲノムデータを50%集め孵化場から解放する。 〇カナダ

〇アメリカ合衆国北西部
〇アメリカ合衆国南西部

説明[]

プテラノドンは、最大翼幅が7mと存在した中で最大の翼竜の一種で、頭蓋骨の上部にあるトサカ(求愛ディスプレイ用)で簡単に識別できる。主に魚を食べるが、プテラノドンには歯がなく、クチバシで獲物を噛む。名前は「翼があり歯がない」という意味。

生態[]

プテラノドン、その名は「歯の無い翼」を意味する。主に北アメリカの沿岸に生息していたこの翼竜はその名の通り歯を持たず、獲物の魚を丸呑みにしていたと考えられている。翼を広げればその幅は7mにも達し、同時期に共存していたと考えられているケツァルコアトルスという規格外の例外を除けば大型の翼竜の部類に入る。その大きな翼で滑空する形で飛んでいたとされており、その骨格のつくりは羽ばたくためにはあまりに脆い。

最大の特徴はそのトサカで、簡単に見分けることができると言われている。ゲオステルンベルギアというかなり近縁な種と比較すると、ゲオステルンベルギアのそれは斧のような形状をしているのに対し、プテラノドンは円錐形のシャープなトサカを持っていたとされている。

一般的に最も知られている翼竜の一種で、「A〇k:Survival 〇voluved」や「Pri〇al Extinction」や「ポ〇モン」など多くの作品に登場、あるいは彼らをモデルとしたキャラクターが登場している。

ちなみに先ほど彼らの生息域について、「主に」北アメリカの沿岸に生息していたと述べたが、実際には世界各地からその化石は発見されており、日本でも北海道での発見例がある。

フィールドワーク[]

プテラノドンは最低3頭の仲間を要求する。その3頭を収容するためには、エイビアリー3つ分の面積が必要で、その中に岩と少し広い水場、そしてその中に魚食恐竜フィーダーを要求してくる。

プテラ 環境1
プテラ 環境2
最適な飼育環境

仲間と共に一つの魚食恐竜フィーダーに降り立つときもあり、その時は時たま他の個体と同じ魚を捕らえてしまうこともあるようで、それを奪い合うこともある。

攻撃性マイナス遺伝子が発動することはないものの凶暴性は高く、しばしば自分より弱い翼竜、主にディモルフォドンを襲うことが多い。凶悪な牙を持つディモルフォドンといえど、この体格差の前には勝てず、一方的に食われてしまうだろう。映画のまねは絶対にしてはいけない。

ちなみに魚食性の彼女も肉はお食べになるようで、エイビアリー内に生き餌フィーダーを置くとヤギを襲って食う様子が見られる。その割には肉食獣フィーダーからは食べない、というかそもそもエイビアリー内に置くことができない。

飼育時の留意点[]

キャンペーンモードで最初に飼育する翼竜として登場しているが、決して序盤でパーク経営を軌道に乗せる存在というわけではない。事実そのアピール値は翼竜の中ではトロペオグナトゥスの216に次ぐ214で3位であり、孵化コストも他の翼竜たちよりかなり高い。 それでもトロペオには及ばない。 なぜなら孵化に金がかかるくせして3頭の群れを要求してくる上、バッチのサイズの最大値が3であるせいで一発で個体数条件を満たす確率が1/3であるので、合成にも金がかかるからである。

おまけに本作では評価値がそれをはるかに上回る生物たちがたくさん同時期に解放されるので、彼女たち、ひいては翼竜全体がチャレンジモードの攻略では利用価値の薄い存在であり、ほぼサンドボックスモードでの鑑賞にしか使えない。

シリーズでの活躍[]

映画での初登場は、「ロストワールド:ジュラシック・パーク」。最後の最後にちらっと顔見せした。本格的な出演はその次の「ジュラシック・パークIII」からだが、翼竜という種族の代名詞的存在であるからか、それ以降チョイ役も含めて「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」まで出演し続けたシリーズの常連。彼らの見せ場は空からの襲撃シーン。見せ場が存在する「ジュラシック・パークIII」と「ジュラシック・ワールド」そして「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」では空から襲い掛かる脅威として描かれた。

またその人気故に、海外ではおもちゃも多数販売されているほか、ゲーム作品にも頻繁に出演している。特に前作では最後のDLCで参戦、JP3の個体のみ飼育可能だったがなかなか性能も良く、Evolutionシリーズ最初の翼竜として一番槍の役割を全うしてくれた。本作でも前作よりは大幅に弱体化された一方で未だ翼竜の中では(規格外を除けば)トップクラスの評価値をもつ種族である上、キャンペーンモードでは翼竜飼育のいろはを教えてくれる先生として活躍してくれる。

ちなみにJurassic Park3に登場した、本作でいうプテラノドン 2001のスキンの個体には歯が生えている歯のない翼とはいったい...

余談[]

アップデート1で追加されたプテラノドン 2001のスキンだが、当時は1997年の個体と取り違えられたようで、表記はプテラノドン 1997だし、解放もカオス理論のロストワールドのステージだった。さらにサイズが妙に小さく、タペヤラをひと回りほど大きくしたくらいしかなかった。表記やステージはその後のパッチで修正されたが、サイズはアップデート4になってようやく修正された。

さらにリリース当初から存在するJWの個体もスキンがおかしく、アカガエルパターンのトサカの色がとても薄かった。ほかのカラーパターンにもこのように色がとても薄いものがあるのだが、映画と比較しても、公式の出した動画と比較してもどう考えてもアカガエルパターンの赤いトサカが薄いのは不自然だったので、アップデート1で修正された...のだが、アップデート2でまたもとに戻されてしまった。結局これも現在ではアップデート4でちゃんとした赤い派手なトサカになっている。

ギャラリー[]

関連項目[]

陸上生物 アウストラロヴェナトルアクロカントサウルスアトロキラプトルアパトサウルスアマルガサウルスアラモサウルスアルバートサウルスアロサウルスアンキロサウルスアンキロドカスアーケオルニトミムスイグアノドンインドミナス・レックスインドラプトルウエルホサウルスエウオプロケファルスエドモントサウルスオウラノサウルスオロロティタンオヴィラプトルカスモサウルスカマラサウルスカルカロドントサウルスカルノタウルスガリミムスキアンゾウサウルスギガノトサウルスギガントスピノサウルスギガントラプトルクリトンサウルスクリョロフォサウルスケラトサウルスケントロサウルスコエロフィシスコリトサウルスコンカヴェナトルコンプソグナトゥスサウロペルタシノケラトプスシノサウロプテリクススコミムススコーピオス・レックススティギモロクスティラコサウルスステゴサウルスステゴケラトプスストルティオミムススピノケラトプススピノサウルススピノラプトルセギサウルスタルボサウルスチュンキンゴサウルスチンタオサウルスティラノサウルス・レックステリジノサウルスディプロドクスディメトロドンディロフォサウルスデイノケイルスデイノニクストリケラトプストロオドントロサウルスドラコレックスドリオサウルスドレッドノータスナーストケラトプスニジェールサウルスノドサウルスバリオニクスパキケファロサウルスパキリノサウルスパラサウロロフスピロラプトルファヤンゴサウルスブラキオサウルスプロケラトサウルスヘレラサウルスペンタケラトプスホマロケファレポラカントゥスマイアサウラマジュンガサウルスマメンチサウルスミクロケラトゥスミンミムッタブラサウルスメガロサウルスメトリアカントサウルスモノロフォサウルスモロス・イントレピドゥスユウティラヌスユタラプトルリストロサウルスヴェロキラプトル
翼竜 ケアラダクティルスケツァルコアトルスゲオステルンベルギアジェホロプテルスズンガリプテルスタナトスドラコンタペヤラディモルフォドントロペオグナトゥスバルバリダクティルスプテラノドンマーラダクティルス
  水棲爬虫類 アテンボロサウルスアーケロンイクチオサウルスエラスモサウルスクロノサウルスショニサウルススティクソサウルスダンクルオステウスティロサウルスノトサウルスプレシオサウルスメガロドンモササウルスリオプレウロドン
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