概要[]
マーラダクティルス(Maaradactylus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する翼竜の一種である。
サンドボックスモードで解禁する方法は、以下の通りである。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
---|---|---|
キャンペーン | 登場せず | N/A |
カオス理論 | 登場せず | N/A |
チャレンジモード | ゲノムデータを50%以上採取し、孵化場より囲いの中へ解き放つ。 | ◯カナダ ◯ドイツ |
説明[]
翼竜属のマーラダクティルスには全長6mもの翼が生えており、その珍しい外見で簡単に見分けがつく。
上顎と下顎の両方に湾曲したトサカが生えており、何列にも及ぶ鋭い歯を持っている。 南アメリカに生息し、ブラジルの伝承に登場する巨大な歯を持つ獣に姿を変えられた女性「マーラ」にその名を由来する。
フィールドワーク[]
不思議な不思議な翼竜、日本のwikipediaはおろかPixiv大百科にすら記事がない地味な翼竜「マーラダクティルス」は、連結された2つのエイビアリーに住むのを良しとする。 生息環境に必要なものは広い空き地と水飲み場、そして魚食用フィーダーのみで、その他オプションは一切必要ない。 思いのほか省エネ設計の生物である。
飼いやすい反面、いくつかマイナス遺伝子が発動しやすい傾向があり、その総数は翼竜最多の5つである。(強靭・仲間はプラス遺伝子だが、支配値が高くなってしまう欠点があるため実質マイナスである) この内、不寛容の遺伝子は囲いの中にいる生物の許容頭数を減らす効果があるため、遺伝子操作をして軽減するなり対処をしておいた方がいい。
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なおマーラダクティルスは、攻撃性のマイナス遺伝子が発動する数少ない翼竜の一種であり、自身の生活環境に他種の翼竜がいた場合は遅かれ早かれ襲いかかる可能性が高い。 一応嫌いな種はウー博士のハイブリッドだけなため、すぐさま襲撃することはないだろうが、警戒は怠らないほうがいいだろう。
攻略時における留意点[]
チャレンジモードにのみ登場するレアな翼竜。 パッと見トロペオグナトゥスそっくりなため、彼女と間違えてゲノムデータを採取し、孵化した姿を見て「誰だお前?」と思われた方も多いのではないだろうか。
そんなしれっといる事に定評あるマーラダクティルスだが、微妙なアピール値しかないせいで攻略面における重要性はほぼ皆無である。 環境の整備が比較的翼竜の中では容易なため、種のペナルティ軽減としてギリギリ使えるかどうか・・・その辺りはステージの進行状況とティロサウルスのバッチ数によって判断するといいだろう。