パークにくるゲストは、もちろん何か学ぶ気で来るんだろうけど、楽しみたい気持ちもあるよね。 だったらこいつだ。 この海生爬虫類、モササウルスは間違いなく...目を引くよ。 Tレックスが地上の覇者だとしたら、モササウルスは水中の覇者だね。 絶対にこれをメインのアトラクションにするといい。
アイザック・クレメント
概要[]
モササウルス(Mosasaurus)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する水棲爬虫類の一種である。
サンドボックス以外で飼育可能なモードでは、以下の通りである。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
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キャンペーン | 登場せず | N/A |
カオス理論 | ゲノムデータを50%採取した上で、ラグーン孵化場よりラグーンの中へ解き放つ。 | ◯ジュラシック・ワールド |
チャレンジモード | ゲノムデータを50%採取した上で、ラグーン孵化場よりラグーンの中へ解き放つ。 | ◯カナダ ◯イギリス |
説明[]
肉食性のモササウルスは史上最大の海生爬虫類の一種で、体長は18m近くまで成長する。
並んだ鋭い歯、強力な櫂のような足、抜群の視力で捕食能力に優れ、魚や頭足類、その他の海棲爬虫類を捕食する。 名前は発見地にちなんで「マース川のトカゲ」という意味。
シリーズでは[]
「ジュラシック・ワールド」にて初登場。作中では、ラグーンから飛び出してサメやプテラノドンを喰らい注目を集めたがそれ以降目立ったシーンはなかった...かと思いきやラストにて白い悪魔を引きずり込む大活躍を果たした。
「炎の王国」では、序盤に前作にて海に沈んだ恐竜を回収しに来たミルズの部下をパクリと食べ、ティラノサウルスに追われて飛び立つヘリのはしごにしがみついた、またしてもミルズの部下を水中から飛び出して食べた。その後、大海原へと旅立っていった。
フィールドワーク[]
モササウルスは水棲爬虫類なため、飼育にはラグーンを設置する必要がある。 彼女にとって快適な生息環境はラグーン5つと、海生用サメフィーダー1つである。
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孵化場から解き放たれてから死ぬまでの間、ラグーン内をせわしなく泳ぎ続ける。 何処か一か所に留まったりすることはないため、時たま観察ギャラリーから外れることもある。
餌は「海生用サメフィーダー」より提供される物を好み、食べる瞬間はイルカのように水面から飛び出してサメの上体のみを喰らう。 海生用魚フィーダーより排出されるエサも摂取可能で、サメフィーダーの供給を停止すると小魚を主食として逞しく生活してくれる。 そのバカでかい図体の割に、たった一匹魚を食べただけで満腹になるため、巨体に見合わずかなり小食のようだ。
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基本的に共生できる生物はおらず、全ての種に対して襲い掛かってくる。 その確率は乱数なのかまちまちで、30分以上放置しても襲わない時もあれば、孵化場から出てきて1分も経たないうちに襲い掛かってくることもある。 マイナス要因の遺伝子を無くしてもこの現象は起きる。
水棲爬虫類の中ではトップクラスのパワーを誇っているため、実装されている水棲爬虫類は総じてモササウルスを倒すことが出来ない。 ティロサウルスとクロノサウルスの場合でのみ、攻撃遺伝子などを用いて支配力の数値を上げてやると、海の暴君である彼女から勝利をもぎ取ることが出来る。
攻略時における留意点[]
実装されている古生物の中ではトップクラスの評価値を誇っており、その数値は脅威の2500である。 それでいて寿命が長く、劣悪な飼育環境に置かれていても脱走する心配がないため、攻略面では非常に重宝する存在である。
欠点としては、作成するのにバカ高い費用と研究員のスキルを求められることで、研究から発掘地へのアクセス、そして合成・孵化をするプロセスを経て、所持金のおよそ600万ドルが吹き飛んでしまう。 (日本円にしておよそ6億円相当である)
作るまでが最大の鬼門であるものの、一度屋外に放ってしまえば莫大なリターンを稼いでくれるため、彼女を作るまでにしっかり貯金を蓄えておこう。