概要[]
モノレールの駅(Monorail Station)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する、ゲストのカテゴリーに属する建造物である。
説明[]
モノレールは、到着地点から目的地までのゲストが歩く距離を短縮させ、パークの移動評価を改善します。
施設紹介[]
その名の通り、モノレールを用いてゲストを運搬するための施設で、タイトルにもなっているモノレールの駅とそれを繋ぐレールを建設することができる。 駅を建設して歩道を設置したのち、そこをプラットフォームとしてレールを繋いでやることで運用が可能となる。 基本的に建設可能なエリアであれば駅、レール問わずどこでも設置できるが、レールは軌道が真っ直ぐ及び湾曲する仕組みとなっているため、運航ルートの設置には少々の慣れが必要。
ゲストの評価基準として「移動手段」という項目が存在するのだが、これを用いることによってその評価を上げることができる。入り口から恐竜やゲスト用施設が密集しているエリアの距離が離れていると、この評価値が低くなっていき、その距離はステージによって異なるが、大体客単価が高い場所は移動手段の需要が高まる傾向がある。
運用のコツ[]
前述した「移動手段」のポイントを稼ぐために否が応でも必要となってくる。 ただしカオス理論モードのジュラシック・パーク、ロスト・ワールド、新たなる支配者関連のシナリオでは建設不可能であるため、もっぱらワールドおよびチャレンジモードにおいて必須となる施設である。
先ほども説明した通り、どのステージでも目安としてゲストが集まる地帯ごとに「移動手段」の需要が高まる特徴がある。 なのでたった50メートルほどの距離だったとしても、そこにゲストが溜まりやすい人気恐竜がいるエリアは「移動するのが億劫」という人々が出現しやすい。 チャレンジモードの場合だと後半戦はティロサウルスや肉食恐竜を量産してポイントを稼ぐ場面が多いため、その辺りのエリアにモノレールの駅を建設できるような広めのスペースを確保しておくことが早期攻略のカギとなるだろう。
余談[]
- 地形変形ツールを用いて、敷設したモノレールのレールのみを地面にめり込ませるバグが存在する。
注釈[]
- ↑ あくまで一本、ギリギリ連結できる長さのレールを敷くことが重要。 2本以上連結させたりすると失敗する。