概要[]
リオプレウロドン(Liopleurodon)は、ジュラシックワールド・エボリューション2に登場する水棲爬虫類の一種である。
モード名 | 解除条件 | 出現ステージ |
---|---|---|
キャンペーン | 登場せず。 | N/A |
カオス理論 | 登場せず。 | N/A |
チャレンジモード | ゲノムデータを50%(ステージによっては100%)採取し、ラグーン用孵化場よりラグーン内へと解き放つ。 | ◯カナダ ◯ドイツ |
説明[]
首長竜目のリオプレウロドンは、最大の海生爬虫類の一種。 名前は「なだらかな側面の歯」という意味で、烈状の鋭い歯と強力な顎で巨大爬虫類を捕まえていたジュラ紀中後期の頂点捕食者。
鋭い嗅覚で獲物を見つけ、大きなひれで海中を高速で泳いで捕らえる。
フィールドワーク[]
ジュラ紀の海洋において最強のプレデターと名を馳せていたリオプレウロドン。 現世に蘇ってなおその凶暴性は衰えを知らず、小型・中型、果ては同じリオプレウロドンまでもを襲ってしまう。
![]() |
目についたものは何でも襲って噛み砕いてしまう恐ろしい狩猟者である彼女だが、流石にモササウルスやティロサウルスには敵わないようで、ちょっとでも近づいた瞬間パニックを起こして逃げ惑った挙句、最後は巨大な顎で噛み砕かれるのがオチとなってしまう。
エサは水生魚食フィーダーより提供される魚で、巨大な体躯を持つ彼女から見ればおやつのようにミニマムである。 そんなもので腹は膨れるのかと思うのだが、本人としては1、2匹口に入れただけでお腹が膨れるらしいので、見かけによらず案外小食なのかもしれない。
攻略時における留意点[]
![]() |
![]() |
チャレンジモードにのみ登場する水棲爬虫類で、非常にカッコいい姿をしているが、その人気はモサ・ティロ・クロノ・アテンボロに次ぐ5番目と結構低い位置にいる。このゲームの世界に住む人間は非常に見る目がないと言えるだろう。
やや微妙な評価を受けている彼女であるが、腐っても水棲爬虫類であるため、攻略面では大いに役立つ・・・と思いきや実は彼女、当ゲームで数少ない攻略で一切使えない唯一の水棲爬虫類である。 何故そう言えるのか、その理由を2つあげていこうと思う。
まず彼女を解禁するには星2が必要になる。 これ自体は問題ないのだが、それに加えて研究をしなければ発掘地が解放されないのが難点。プレシオやイクチオ、ティロサウルスが条件を満たした瞬間発掘地が解禁されるのとは対照的に、こちらは逐一金と研究者の疲労度を蓄積させないとゲノムデータを取得することすら叶わない。 ただでさえ時間と資金が重要となる当ゲームにおいて、この条件はとても痛い。
2つ目は大型水棲爬虫類と相性が悪い事である。 モササウルスはもちろんのこと、ティロサウルスとも仲が悪い。しかも後者に至っては明確に嫌いと明言しているため、出会ってすぐ殺し合いをおっ始めるなど非常に相性が悪い。 よりにもよって当ゲームの覇権生物と仲違いしているのは致命的な欠点であり、襲われるリスクがあるとはいえ小型水棲爬虫類ですら彼女を名指しで嫌ってはいない事もあって、リプレウロドンの立場が益々悪くなる一方となっている。
前述した通り、見た目のビジュアルだけは当ゲームに実装されている生物の中でもピカイチなため、サンドボックスモード用に解禁して、好きなだけ彼女を愛でてあげるのがいいだろう。