概要[]
ジュラシックワールド・エボリューション2では、パークを運営していると様々な自然災害が発生する。
災害の効果は様々であり、マップの気候にその種類が決まるだろう。
全ての災害に共通する効果として、災害の際には緊急シェルターをオープンする必要がある。これがない、あるいは十分にカバーされていない場合、ゲストは怪我をするかお亡くなりになってしまい、御本人またはご遺族からの訴訟でお金が減ってしまう。一時的に評価は下がってしまうが、背に腹は代えられない。おとなしくシェルターをオープンしよう。
また研究で嵐災害対策を出していれば少し早めに嵐の発生を知ることができる。少し後の方に解禁されるし金もかかる研究だが、とっておいて損はないだろう。
砂嵐[]
砂漠マップでパークを運営していると、砂嵐に遭遇することがあるだろう。まず視覚的に見えずらい。結構強力なエフェクトがかかるので、全体マップをうまく駆使しなければならないだろう。
また建物に被害が出る。これだけならレンジャーチームを随時派遣すればよいのだが、追い打ちとばかりにジープのエンジンが砂ぼこりで使い物にならなくなる。恐竜のフェンス辺りは壊して再配置...で何とかなるのだが。
そして最も危険なのが、発電所が故障してしまう可能性があること。うまくパークを運営していればこれ自体...というか砂嵐自体はあまり危険ではないのだが、とにかくめんどくさい。言ってしまえばこれだけなので、ハリケーン辺りに比べれば相当マシである。
大雪[]
タイガ地帯や高山地帯で降り注ぐ雪。少しだけならきれいなものだが、これが大雪となると話は別。
まず恐竜が全体マップに表示されなくなる。自分で恐竜を探してカメラを動かす必要があるということだが、幸いにもエフェクトはそこまで強力でもない。
しかし問題は、恐竜たちに凍傷が発生すること。いざMVUを派遣しよう...とタスクを指定してみると...MVUが妙にゆっくり動く。車両が深雪にはまったのか、移動速度が大きく低下してしまうのだ。何なら恐竜にたどり着くまでに大雪が終わることもザラではないレベル。だが恐竜たちもそんなヤワでわないので、大雪が終わるくらいまでなら余裕で耐えられる。落ち着いて対処しよう。
ハリケーン[]
熱帯地帯で頻発するハリケーン。前作をプレイしていた方にもなじみ深いだろう。効果は前作とまったく同じだが、改めて説明しておく。
恐竜たちの心地よさが20%下がる。ほとんどの恐竜は心地よさを100%まで上げておけば暴れ出すことはないが、インドミナス・レックス、インドラプトル、スコーピオス・レックスそして、ヴェロキラプトルは心地よさの閾値が85%か90%なので、どうあがいても耐えられない。高耐久のフェンス、特にハイブリッド3種は重量フェンスが必須になるだろう。
そして一番厄介なのが、建物が壊れてしまうこと。砂嵐のそれよりも高頻度である。レンジャーチームはいつも通り動けるので、急いで復旧作業に取り掛かろう。嵐災害対策のアップグレードを施しておけば耐性をつけることもできる。だが電気インフラが壊れてしまうとレンジャーチームのタスク指示が不可能となり、同時のタスク遂行が不可能となってしまうので、、補助発電機は忘れずに設置しておこう。
竜巻[]
一部の熱帯の島や温帯の平野には竜巻が襲来することもある。こちらも前作からの続投で、効果は全く変わっていない。
効果自体はハリケーンのそれに加えて、建物が壊れる頻度がさらに上がり、そして巨大な竜巻が発生すること。これに巻き込まれた車両、建物は嵐災害対策が全く通用しない強烈な損害を受けることになるだろう。対応自体はハリケーンのそれと全く変わらないので、落ち着いて対処していこう。